いびきで悩む男性は睡眠時間も短い傾向に いびきを軽減する睡眠のコツ

オーダーメイド枕の店まくらぼ(運営:Futonto株式会社 本社:東京都町田市 代表取締役社長:齊藤 淨一 以下、Futonto)は、睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」(※1)の計測データから、いびきで悩む男性の睡眠の実態を調査しました(2022年6月1日時点)。※1 睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」

目覚ましアラームとして使用することで、いびきの有無、就寝・起床リズム、美容、肥満予防など8つの評価項目を睡眠スコアとして100点満点で採点し、一晩の睡眠の質を分かりやすく見える化します。日々の睡眠の質を点数化した睡眠スコアは、月に1度ランキング化してアプリ内で発表され、全国ランキング上位3位までには豪華睡眠グッズがプレゼントされる無料携帯アプリです。https://www.makulab.jp/suiminranking/

・いびきをかく男性は睡眠時間が短い?
Futontoは、無料で提供している睡眠計測アプリ「睡眠ランキング」の計測データを元に、2022年5月1日から5月31日の1か月間に同アプリのアクティブユーザーであった2188名を対象にいびきで悩む方の睡眠スタイルを調査しました。

いびきは本人の気づかないうちに起きているデリケートな問題です。同じ部屋で眠るパートナーに指摘されて、悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。

男性の方がいびきをかくイメージがありますが、実際に今回の調査でも同様の結果が出ています。

2188名中、いびきで悩んでいると回答した方は男性が93名、女性が15名となりました。

また、2188名全体の平均睡眠時間は5時間57分、平均いびき時間は42分ですが、いびきで悩む男性93名の平均睡眠時間は全体の平均よりも10分短い5時間47分、平均いびき時間は1時間19分にも及びました。それに対して、いびきで悩む女性15名は、平均睡眠時間が全体平均を少し上回る6時間00分、平均いびき時間は1時間03分となりました。女性は一般的に、女性ホルモンの影響で上気道の筋肉が緩みにくく、いびきをかく人が少ないとされています。

いびきの原因は様々です。生まれつきの骨格によるもの、肥満体型など後天的な生活習慣によるもの、花粉症やアレルギー性鼻炎など口呼吸によるもの、飲酒によるものなどです。

大きくいびきをかいて寝ていると気持ちよさそうに見えますが、実は体に大きな負担がかかっています。血液中の酸素量が少なくなり、「しっかり寝ても疲れがとれない」「午前中からだるい」など、睡眠の質も低下してしまいます。

・いびきを軽減するための睡眠のポイント
それでは、いびき症状を軽減し、睡眠の質を高めるためには、どんなことに気をつけるべきなのでしょうか。

・横向きに眠る
仰向きに眠ると舌が喉の方に落ちてくるため、気道が狭まりやすくなります。横向きに眠ることで気道を確保でき、いびきをかきにくくなります。ずっと横向きで寝るのは難しいですが、抱き枕を利用したり、背中や腰にクッションなどを当てると、横向きに眠りやすくなります。

・眠る直前のアルコールはNG
飲酒により喉の筋肉が弛緩することによって、気道が塞がりやすくなります。
寝酒の習慣のある人は飲み過ぎないように注意しましょう。

・適切な枕を選ぶ
男性は高い枕を好みがちですが、高すぎる枕もまた低すぎる枕も呼吸が苦しくなり、いびきをかきやすくなります。枕を使って寝たときに、目線が真上より少し斜め下(足元の天井あたり)を向くのが理想です。また、横向きでも仰向きでも背骨を真っすぐに保てる枕がおすすめです。

・適切な枕選びとは
まくらぼでは、店舗における無料測定や睡眠相談など、適切な枕選びのサポートを行っています。

まくらぼのオーダーメイド枕は、店舗に常駐する眠りのプロがお身体の測定とお悩みのヒアリングを行い、ピッタリ合った高さ・固さの枕に仕上げます。まずは無料の枕の高さ測定やオーダーメイド枕の無料お試しからお気軽にお越しください。

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