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いびきは本人の気づかないうちに起きているデリケートな問題です。同じ部屋で眠るパートナーに指摘されて、悩んでいる人も少なくないのではないでしょうか。
男性の方がいびきをかくイメージがありますが、実際に今回の調査でも同様の結果が出ています。
2188名中、いびきで悩んでいると回答した方は男性が93名、女性が15名となりました。
また、2188名全体の平均睡眠時間は5時間57分、平均いびき時間は42分ですが、いびきで悩む男性93名の平均睡眠時間は全体の平均よりも10分短い5時間47分、平均いびき時間は1時間19分にも及びました。それに対して、いびきで悩む女性15名は、平均睡眠時間が全体平均を少し上回る6時間00分、平均いびき時間は1時間03分となりました。女性は一般的に、女性ホルモンの影響で上気道の筋肉が緩みにくく、いびきをかく人が少ないとされています。
いびきの原因は様々です。生まれつきの骨格によるもの、肥満体型など後天的な生活習慣によるもの、花粉症やアレルギー性鼻炎など口呼吸によるもの、飲酒によるものなどです。
大きくいびきをかいて寝ていると気持ちよさそうに見えますが、実は体に大きな負担がかかっています。血液中の酸素量が少なくなり、「しっかり寝ても疲れがとれない」「午前中からだるい」など、睡眠の質も低下してしまいます。
・横向きに眠る
仰向きに眠ると舌が喉の方に落ちてくるため、気道が狭まりやすくなります。横向きに眠ることで気道を確保でき、いびきをかきにくくなります。ずっと横向きで寝るのは難しいですが、抱き枕を利用したり、背中や腰にクッションなどを当てると、横向きに眠りやすくなります。
・眠る直前のアルコールはNG
飲酒により喉の筋肉が弛緩することによって、気道が塞がりやすくなります。
寝酒の習慣のある人は飲み過ぎないように注意しましょう。
・適切な枕を選ぶ
男性は高い枕を好みがちですが、高すぎる枕もまた低すぎる枕も呼吸が苦しくなり、いびきをかきやすくなります。枕を使って寝たときに、目線が真上より少し斜め下(足元の天井あたり)を向くのが理想です。また、横向きでも仰向きでも背骨を真っすぐに保てる枕がおすすめです。

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